【2026年最新】防犯カメラの電気代|月額・台数別コスト

【2026年最新】防犯カメラの電気代|月額・台数別コスト

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防犯カメラ1台の月額電気代は約130円——24時間365日稼働させても、年間わずか1,560円という計算になります。

「防犯カメラを設置したら電気代が跳ね上がるのでは」と心配する方は少なくありません。しかし実際の消費電力は冷蔵庫の10分の1以下です。レコーダー込みで月465円程度に収まるため、ランニングコストとしては非常に小さい部類に入ります。

この記事では、消費電力の計算方法・1台〜5台の年間コスト一覧・電気代を安くする4つの方法をわかりやすく解説します。設置費用の相場維持費・ランニングコスト全般と合わせて読むことで、導入前の総コスト把握に役立ちます。

防犯カメラの電気代(月額)はいくら?

防犯カメラの電気代は「消費電力 × 稼働時間 × 電気料金単価」で算出できます。2026年の標準的な電気料金単価(31円/kWh)をもとに計算すると、1台あたりの月額は約130円です。

防犯カメラの電気代計算に必要な消費電力の確認方法

基本の計算式と電力料金単価(2026年版)

電気代の計算式は次のとおりです。

電気代(円)= 消費電力(W)÷ 1,000 × 稼働時間(時間)× 電気料金単価(円/kWh)

2026年の電気料金単価は電力会社・プランによって異なりますが、大手電力会社の標準的な単価は31〜33円/kWhが目安です。本記事では31円/kWhで統一して試算します。

カメラ1台の月額電気代

一般的な屋外型防犯カメラの消費電力は5〜10W程度です。代表的な6Wで計算すると以下のようになります。

消費電力1日の電気代月額電気代年間電気代
3W(省エネタイプ)約2.2円約66円約792円
6W(標準タイプ)約4.5円約134円約1,608円
10W(高機能タイプ)約7.4円約223円約2,674円

赤外線照射機能(夜間監視)を持つカメラは夜間に消費電力が増えますが、それでも年間の増加分は数百円程度です。

レコーダーの月額電気代

録画機(DVR/NVR)は複数カメラの映像を同時記録するため、カメラ本体より消費電力が大きくなります。一般的な4〜8チャンネル対応録画機の消費電力は15〜25W程度です。

録画機の種類消費電力月額電気代年間電気代
小型DVR(4CH)約10W約223円約2,674円
標準DVR(8CH)約15W約335円約4,020円
大型NVR(16CH)約25W約558円約6,696円

カメラ(6W×1台)+標準レコーダー(15W)の合計消費電力は21Wになり、月額電気代の合計は約465円(年間約5,580円)です。冷蔵庫の月額電気代(600〜900円前後)と比較しても安い水準です。

クラウド録画(Safie等)の場合はレコーダーが不要で電気代を削減できますが、代わりに月額サービス料(1台あたり1,000〜3,000円程度)が発生します。トータルのランニングコスト比較は防犯カメラの月額費用の記事を参照してください。

台数別・月額電気代の一覧(差別化データ)

複数台設置した場合の電気代をまとめました。録画機は1台で複数カメラを管理する構成で試算しています(カメラ6W、録画機15W)。

1台〜5台の月額・年間コスト一覧

台数カメラ電気代/月レコーダー電気代/月合計/月合計/年
1台134円335円約469円約5,628円
2台268円335円約603円約7,236円
3台402円335円約737円約8,844円
4台536円335円約871円約10,452円
5台670円335円約1,005円約12,060円

5台構成でも月額約1,000円・年間約12,000円に収まります。電気代だけに着目すれば、防犯カメラのランニングコストは非常に小さいといえます。

用途別の電気代目安

設置規模によって電気代の目安は変わります。下記は標準的な構成での参考値です。

用途想定台数月額電気代の目安年間電気代の目安
一般家庭(一戸建て)2〜4台600〜870円7,200〜10,440円
マンション共用部3〜6台730〜1,140円8,760〜13,680円
小規模店舗4〜8台870〜1,610円10,440〜19,320円
中規模オフィス8〜16台1,610〜3,210円19,320〜38,520円

中規模以上の施設になると月額電気代が1,000円を超えますが、それでも月の固定費に占める割合は小さく、防犯リスクの低減効果に比べれば十分許容できる水準です。

電気代を安く抑える4つの方法

防犯カメラの電気代はもともと小さいですが、台数が増えるほど節電の効果が出やすくなります。以下の4つの方法で最適化できます。

防犯カメラの電気代節約のポイントと省エネ設置方法

① 省エネタイプのカメラを選ぶ

同じ解像度・機能でも、メーカーや世代によって消費電力に差があります。PoE(Power over Ethernet)対応のIPカメラは配線がLANケーブル1本で済むうえ、省エネ設計のモデルが多いです。

カタログや機器背面のシールで「消費電力」の数値を確認し、なるべく低いものを選ぶと年間数百〜千円単位の節約になります。

② 動体検知録画を活用する

録画機の消費電力は常時ほぼ一定ですが、カメラ自体の映像処理を「常時録画」から「動体検知録画(センサー録画)」に切り替えることで、HDD書き込み頻度を減らしてHDDの寿命を延ばせます。電気代の直接的な削減は少ないですが、HDD交換コストの低減につながります。

③ ソーラー式カメラを活用する

電源の確保が難しい屋外(駐車場・農地・資材置き場など)では、ソーラー式防犯カメラが有効です。太陽光で充電するため電気料金は0円になります。詳しい製品比較はソーラー式防犯カメラの選び方をご確認ください。

④ 業者に機種選定を相談する

設置台数・設置環境・目的に合った最適な機種を業者に選定してもらうことで、「過剰スペックで消費電力が高い機種を使ってしまう」という失敗を防げます。

たとえば屋内の小規模店舗に高機能の屋外カメラを設置しても電気代が余分にかかるだけです。業者への無料相談を活用して、電気代も含めたトータルコストを最小化しましょう。

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電気代以外にかかるランニングコスト

防犯カメラのランニングコストは電気代だけではありません。設置後に継続的に発生するコストを事前に把握しておくことが重要です。

HDD・ストレージの交換費用

録画機内蔵のHDDは24時間連続書き込みによる負荷で、一般的なPCより消耗が早く、3〜5年での交換が目安です。2TBのHDD(部品代)で1〜2万円程度かかります。年間換算で3,000〜7,000円を積み立てておくと安心です。

定期メンテナンス費用

カメラのレンズ清掃・ケーブル点検・録画動作確認などを業者に依頼する場合、1台あたり年額5,000〜2万円が相場です。個人宅では自己管理でコストを抑えることも可能です。

詳しい維持費の内訳は防犯カメラの維持費・ランニングコスト解説を参照してください。

月額固定費ゼロにする選択肢(レンタル・リース)

電気代以外のランニングコストを固定化したい場合は、防犯カメラのリース・レンタルという選択肢もあります。月額料金に保守・メンテナンスが含まれるため、突発的な修理費用がかかりません。

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よくある質問

Q. 防犯カメラ1台あたりの月額電気代はいくらですか?

一般的な防犯カメラ(消費電力6W)を24時間稼働させた場合、月額電気代は約130円(2026年電気料金単価31円/kWh換算)です。レコーダー(DVR/NVR、消費電力15W)を合わせると月額約465円、年間で約5,580円が目安です。

Q. 防犯カメラの電気代はどうやって計算しますか?

計算式は「消費電力(W)÷ 1,000 × 24時間 × 30日 × 電気料金単価(円/kWh)」です。たとえば消費電力6Wのカメラ×電気料金31円/kWhの場合、6÷1,000×24×30×31≈134円になります。機器の消費電力はカタログスペックや機器背面のシールで確認できます。

Q. 防犯カメラの電気代を0円にする方法はありますか?

ソーラー式防犯カメラを使えば電気代はほぼ0円になります。太陽光で自動充電するため電力会社の電気は不要です。ただし晴天が少ない地域や設置場所によっては充電不足になる場合があるため、事前に日照条件を確認してください。

Q. 家庭用の電力メーターに防犯カメラの電気代は含まれますか?

はい、家庭の電力メーターに含まれます。コンセントや屋内配線から電源を取る防犯カメラは、一般的な家庭用電力として計量されます。月額130〜465円程度の増加ですので、電気料金への影響はわずかです。

Q. 電気代を安くするためには何台まで設置するべきですか?

必要最低限の台数に絞ることが電気代を抑える基本です。ただし台数を減らしすぎると死角が生まれ、防犯効果が低下します。業者に無料診断を依頼して「最小台数で最大カバー」のレイアウトを提案してもらうと、電気代と防犯効果の両方を最適化できます。

まとめ:防犯カメラの電気代は月130円〜、コスト負担は小さい

防犯カメラの電気代をまとめます。

  • カメラ1台(6W)の月額電気代:約130円
  • カメラ+レコーダーのセット月額:約465円
  • 5台構成でも月額:約1,000円以下
  • 年間コスト(1台+レコーダー):約5,580円

電気代は防犯カメラのランニングコストの中で最も小さい費目です。節電したい場合は省エネモデルの選択・ソーラー式の活用・業者への機種選定相談が効果的です。

設置前には電気代だけでなく、設置工事費の相場HDD交換・メンテナンスを含む維持費全体も合わせて確認することをおすすめします。

まずは複数の業者に相談して、電気代も含めたトータルコストを比較してみてください。